パラボリックフライトで無重力状態を再現!

パラボリック
放物線飛行、パラボリックフライトと呼んでいるこの飛行方法では、その開始点である上図のC点(ボールを投げ出す点)において、大きな速度と上昇角を得たいので、B点において航空機の最大速度に加速しておき、C点までに急激に機首を引き上げます。
このためB点~C点間は2G(通常の2倍の重力)がかかります。
C点からは放物線を描くように航空機をコントロールします。
このまま放物線飛行を続けると上昇の頂点を経て落下加速運動に入り最後には航空機の制限速度をオーバーしてしまいます。このため安全に回復可能な(機首下げ角が35°~40°)D点で放物線飛行を終了させます。
この間、C~D点間で機内に微小重力環境ができるのです。C~D点間の時間は航空機の性能によって変わりますが、通常の民間ジェット機クラスで約20秒間、プロペラ機では約10秒、音速を超える戦闘機では40秒程度になります。

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